Case

2015.11.13

Web会議で料理教室をはじめる!

Web会議を利用して開催できる、新しい形の料理教室のプランをご紹介しましょう。こうした発想は、Web料理教室にとどまらず、さまざまな習い事に応用することが可能です。

CWeb会議を利用して気軽に料理が習える「Web料理教室」

料理のレシピは沢山ありますが、いざ作り始めると「手順通りにやったのにうまくいかない」「火加減やとろみはこれでいいの?」など、レシピのなかでは細かく記述しきれていないことも多くあります。そんなとき、きちんと講師のもとでレッスンが受けられる料理教室に通えれば、その場で質問ができて料理のレパートリーも広がるでしょう。とはいえ、料理教室に行って作り方を習う時間の余裕がなかったり、教室には興味があっても参加者とのお付き合いが煩わしくて手が伸びない人も少なくありません。

そんな時に活躍してくれそうなのが、Web会議を使った料理教室です。最近はインターネットを利用したパソコン教室を開催している所をよく見かけますが、その料理バージョンというイメージですね。時間と交通費をかけて料理教室に通う手間もなく、自宅にいながら料理の作り方が学べ、しかも質問にもリアルタイムに答えてもらえる便利なシステムです。

 

C「Web会議(テレビ会議)を使った料理教室」の具体的な実施方法

<受講者の準備と流れ>

Web会議(テレビ会議)を使った料理教室のレッスン日は、どのような流れになるのでしょうか。まず、料理の材料は受講者が各自で用意しておきます。そして、キッチンの前にPCやスマートフォンやタブレット端末などのスマートデバイス、食材、調理器具をキッチンに用意してからレッスンをスタートします。Web会議(テレビ会議)で繋いだ講師がスタジオで作る手順を同時に各家庭のキッチンへ配信し、受講者はそれに合わせて同じように自宅の台所で調理をしていきます。わからないことがある場合は、会議室の画面から講師へ質問ができるので、コツがいる料理でも失敗することなく作ることができるでしょう。製菓でよくある「ツノがピンと立つくらい」「ひらひらとリボン状になるように」といった状態の確認も、自分のスマートデバイスを使って映しながら講師にその場でアドバイスを乞うことも可能です。

こうしたサービスは「小さな子がいて家を空けられない」「遠くの教室まで出かけられない」といった潜在ニーズを取り込むことで、これまで料理教室に行きたくても行けなかった層を掘り起こすことにもつながるでしょう。

 

<教室側の準備>

新たに料理教室を運営しようという場合に、大きな負担となるのが開業のための初期投資ではないでしょうか。収益化を図るためには、繁華街に教室を開かねばならず賃借料も高くなりがちです。また、ほかの教室と異なり調理のための什器など設備のための工事費も大きくかかります。しかし、Web会議(テレビ会議)を使った料理教室であれば講師1人のキッチンがあれば教室を開催することができるため、こうした負担の大きな初期費用もカットできます。生徒はWeb会議(テレビ会議)で教室と繋いでレッスンしますから、駅前のような賃料の高い場所を借りる必要もありません。もっといえば、講師の自宅と生徒の自宅を繋げれば運営者のオフィスとWeb会議(テレビ会議)の仕組みだけで事業を開始できるのです。

授業のために必要なテキストはPDFでWeb会議上に共有することもでき、印刷して配布したり郵送のためのコストもかかりません。また、受講者のうちだれが出席したかといった記録もとれるため「どんな料理が好まれているか」「どの講師が人気か」といった情報の把握もできます。

また、ITXではこうしたeラーニングサービスも提供しているため、Web会議と組み合わせて利用することでさらにオンデマンドによる授業を提供しやすくなります。たとえば受講者に「いつでも講義の内容を見せることができる」という付加価値サービスのほか、録画した授業を繰り返し放送したり、受講者の出欠管理も行うことができます。これまで難しいと思われていた教育事業を、初期投資を抑えて平易にスタートすることができるのです。

 

このようなWeb会議を使った料理教室はあくまで一例に過ぎません。Web会議はただ会議室と会議室を繋ぐためのツールではなく、私たちの生活をもっと豊かに、そして便利にしてくれるさまざまな可能性を秘めたものなのです。

 

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