自分がいま目の前で見ている映像と同じシーンを、離れた場所にいる人にも見てもらえるというユニークな遠隔コミュニケーションサービスが誕生しました。そのサービスの名称は「MORAウェアラブル」。一見Web会議(テレビ会議)をする時に使うヘッドセットのようにも見える「ウェアラブル型スマートグラス」を利用した、まったく新しいコミュニケーションツールです。ヘッドセットで伝えるのが“音声”なら「MORAウェアラブル」が伝えるのは“目線”。つまり、「MORAウェアラブル」は、Web会議(テレビ会議)を使って相手と“目線の共有”ができるのです。
といっても、今までになかった新しいサービスなので「いったいどうやって使うの?」「操作が複雑なのでは?」と疑問や不安を感じる人がいるかもしれません。そこで、実際に「MORAウェアラブル」の体験レポートをお届けしましょう。