Web会議(テレビ会議)などのIT設備を介護事業に積極的に取り入れ、介護環境の改善に尽力しているのが、「株式会社日本介護福祉グループ」代表取締役会長の藤田英明氏。自ら現場の過酷な就労環境を経験したことで、改善に向けて果敢に走り出し、事業のかたわら全国約40000事業所が連携し合う「全国通所介護事業者連絡会」の代表理事として日々奔走されています。マスコミにもよく登場されるので、ご存知の方も多いかもしれませんね。今回はその藤田氏に、IT技術をどのように現場に取り入れているのか、介護事業のIT化の必要性などを中心に、お話を伺いました。